Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

益茂証券で個人情報流出の可能性 - サイト管理事業者が認証機能を誤って無効化

これら問題の発覚を受け、6月4日にウェブサイトを閉鎖して調査を行ったところ、遅くとも2020年9月22日以降、ウェブサイトの管理システムにアクセスするための認証機能が解除されており、本来必要となる「ID」や「パスワード」なしに、外部より第三者がアクセスできる状態となっていたことがわかった。

同社では、ウェブサイトを管理する事業者が、改修時に誤って認証機能を無効化していたことが原因だと説明している。

同社では6月3日に北陸財務局へ報告を行っており、翌4日に警察へ相談した。ウェブサイトの侵害状況については調査を継続しており、復旧の目処は立っていないという。

また金融商品の取引を扱うシステムは、今回不具合が判明したシステムとは分離した環境で運用されており、不具合による影響は受けないとしている。

(Security NEXT - 2021/06/24 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

事業吸収分割で無関係の口座情報を誤提供 - 新生銀
オートローン申込者の氏名がネット上で検索可能に - 沖縄の信販会社
ファンクラブ継続案内に無関係の個人情報 - モンテディオ山形
30支店で本人確認書類の管理不備が判明 - 愛媛銀
公文書の紛失や手続不備が判明 - 和歌山県
7月の個人情報関連の事務処理ミス44件を公表 - 横浜市
クラウド設定ミスによる顧客情報流出で対象者を特定 - 琉球銀
サイトで他会員情報を誤表示、削除依頼メールで誤送信も - 洋菓子通販店
スマホアプリのウェブサーバがサイバー攻撃被害 - フォレスト出版
クラウド設定不備で顧客情報に外部アクセス - 琉球銀