Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

Adobe、13製品向けにセキュリティアップデートを公開

Adobe Systemsは、同社の幅広い製品においてセキュリティアップデートをリリースした。深刻な脆弱性を修正している。

各社が定例のセキュリティアップデートを公開する米時間毎月第2火曜日、いわゆる「パッチチューズデーにあわせて複数製品向けにセキュリティアップデートをリリースしたもの。

「Adobe Acrobat」や「Adobe Reader」「Adobe InDesign」「Adobe Illustrator」「Adobe InCopy」などで修正を実施したほか、「Adobe After Effects」「Adobe Medium」「Adobe Animate」「Adobe Media Encoder」などにアップデートを提供。

また「Adobe Creative Cloud Desktop Application」「Adobe Genuine Service」といった管理アプリのほか、「Magento」「Adobe Experience Manager」といったプラットフォームにおいてもアップデートを実施している。

特に適用優先度が高いアプリは、「Adobe Acrobat」および「Adobe Reader」で、72時間以内を目安とする3段階中もっとも高い「1」とレーティングされている。「Magento」「Adobe Experience Manager」が、次に高い「2」と評価しており、30日以内のアップデートが呼びかけられている。

また適用優先度が高く設定されていない場合も、「Adobe InDesign」「Adobe Illustrator」をはじめ多くの製品に「クリティカル(Critical)」とされる脆弱性が含まれており、注意が必要となる。

(Security NEXT - 2021/05/12 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

3月初旬修正の「Cisco Secure FMC」脆弱性が攻撃対象に
「SharePoint」「Zimbra」の脆弱性悪用に注意 - 米当局が注意喚起
ウェブメール「Roundcube」に複数脆弱性 - アップデートを公開
「Node.js」のセキュリティ更新、3月24日に公開予定
Oracleのエッジクラウド向けツールキットに深刻な脆弱性
「jsPDF」に複数脆弱性 - PDF生成時にスクリプト埋め込みのおそれ
「ScreenConnect」に暗号鍵不正取得のおそれがある脆弱性
Apple、iOSやmacOS向けにセキュリティアップデートをリリース
「MS Edge」も2度にわたり更新 - ゼロデイ脆弱性を解消
「Wing FTP Server」の脆弱性悪用を確認 - 米当局が注意喚起