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ワクチン接種券付き予診票を誤送付 - 大阪市

大阪市保健所において、高齢者施設従事者向けの新型コロナウイルスワクチン接種券付き予診票を、異なる介護老人保健施設へ誤って送付するミスが発生した。

同市によれば、4月15日に委託業者が、市内介護老人保健施設へ送付したところ、同月22日に1施設から、他施設の予診票が入っていたとの問い合わせがあり、誤送付が判明した。

誤送付されたのは44人分の新型コロナウイルスワクチン接種券付き予診票。氏名、住所、生年月日、性別、所属機関などが記載されている。

4月3日に同保健所の職員が、介護老人保健施設ごとの接種対象者のデータを作成する際、厚生労働省のワクチン接種円滑化システムから2施設の予診票データを一緒に出力したため、結合されたデータが出力されたという。

(Security NEXT - 2021/04/27 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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