Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

カード会社装い「緊急のご連絡」と不安煽るフィッシング

クレジットカードブランドの「三菱UFJニコス」を装うフィッシング攻撃が確認された。フィッシングサイトは停止しているが、類似した攻撃に注意が必要だ。

フィッシング対策協議会によれば、問題のフィッシングメールは、「緊急連絡」などを装い、「第三者により不正利用された可能性が高いと不正利用検知システムにより判断した」「カードの利用を一部制限している」などとして不安を煽り、「至急確認したいことがある」などとしてフィッシングサイトへ誘導していた。

フィッシングサイトは、MUFGカードの会員サイトに見せかけ、クレジットカードの番号や有効期限、セキュリティコード、支払いに用いる金融機関の口座番号のほか、氏名や住所、生年月日、電話番号、会社名などの入力を求める。

今回確認されたフィッシングサイトは、2月17日の時点で停止していることが確認されているが、類似したフィッシング攻撃が展開される可能性もあるとして、同協議会では注意を呼びかけている。

(Security NEXT - 2021/02/17 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

啓発イベント「サイバー防災」がスタート - 人気キャラ「しろまる」とコラボ
2021年のフィッシング報告、前年比約2.3倍に - 約53.6%がEC系
フィッシングURLが約1.7倍、過去最多更新 - 同一IPアドレス上に大量の偽サイト
フィッシング対策GLが改訂 - 実施すべき要件に「本文中リンクをクリックしないこと」
交通関連サービスのフィッシングサイトが増加 - BBSS調査
フィッシングサイト、4月だけで1万件超 - 「au」の悪用報告が4.5倍に
2021年のフィッシング報告、後半に増加 - 狙う業種は「金融」から「通信事業者」に
ランサム攻撃に2割が支払い、4割は復旧できず
2022年1Qのインシデント、前四半期から15.2%減
2021年の不正アクセス認知は1516件 - 前年から約46%減