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「Emotet」で10億円以上荒稼ぎか - インフラ維持に5000万円

欧米の法執行機関の連携で攻撃インフラのテイクダウンが実施されたマルウェア「Emotet」だが、資金の動きなども明らかになってきた。

イギリスの国家犯罪対策庁は、約2年間にわたり、欧米の法執行機関と協力し、「Emotet」のインフラストラクチャについてマッピングを進めてきたと経緯を説明。現地時間1月26日に捜査が行われ、今回の作戦により、少なくとも700台のサーバをテイクダウンしたことを報告した。

同庁では、「Emotet」における資金の動きについても解明に向けて捜査を進めているが、犯行グループが利用していたひとつの仮想通貨プラットフォームを調べたところ、2年間で約1050万ドルの資金が移されていることが判明したという。また犯行グループは、犯罪インフラを維持するため、同期間に約50万ドルを費やしていたと見られる。

同庁では、国際的な連携を通じて「Emotet」に関連する犯人を特定、逮捕するため、活動を続けていくとしている。

(Security NEXT - 2021/01/29 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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