Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

問合返信メールに個人情報を誤添付 - FX事業者

ゴールデンウェイ・ジャパンは、顧客からの問い合わせメールに対する返信に、誤って顧客の個人情報含むファイルを添付したことを明らかにした。

同社によれば、1月7日16時半過ぎ、同社に問い合わせを行った顧客1人にメールで返信した際、2020年12月1日から同月31日までの間にやり取りした顧客との電話内容およびメール内容を含むファイルを誤って添付したもの。

誤添付したファイルには、個人顧客の氏名や住所、電話番号、生年月日、メールアドレス、勤務先電話番号、および法人の会社名、担当者氏名、会社の住所、電話番号、メールアドレス、携帯電話番号など、2873件の個人情報が含まれていた。

同社では1月7日に誤送信先に連絡し、ファイルの削除を依頼。8日に削除された。流出の対象となった顧客に対し、メールまたは電話で順次連絡するとしている。

(Security NEXT - 2021/01/22 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

教育実習予定者の情報をメールで誤送信、入力ミスで - 静岡県立高
SSWがメール誤送信、児童生徒情報含む活動記録を添付 - 佐賀県
メールの誤送信で職員を戒告処分 - 嘉手納町
様式と誤って個人情報含むファイルをメール送信 - 嘉手納町
就職活動のヒアリング結果を学生に誤送信 - 近畿大九州短大
マルウェア感染でなりすましメールが送信 - 不動産仲介会社
医療費助成受給者の個人情報含むファイルを他自治体へ誤送信 - 浦添市
市立高校で模試の結果データを生徒に誤送信 - 函館市
業務PCが「Emotet」感染、個人情報が流出 - 保険代理店
2要素認証の除外アカウントに大量の不正ログイン - 熊本県立大