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ボランティアの個人情報をメールに誤添付 - 神奈川県

神奈川県は、ボランティアに今後の活動意向を確認するメールを送信した際、個人情報が流出したことを明らかにした。

同県によれば、庁舎公開の際に知事室などを案内するボランティア18人に今後の活動意向を確認するメールを4月3日に送信した際、送信ミスが発生したもの。

すでに参加希望していたそのうち1人の氏名、住所、電話番号、年齢、メールアドレスが記載された申込用紙を誤って添付してしまったという。

4月18日にメールの受信者から連絡があり、問題が判明した。

同県では、個人情報が流出したボランティアに電話で連絡を取り、経緯を報告するとともに謝罪した。誤送信先にも謝罪し、ファイルの削除を依頼している。

(Security NEXT - 2025/05/02 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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