情報解禁前資料を第三者へメールで誤送信 - 読売テレビ
読売テレビ放送は、報道機関向けに提供された情報解禁前の資料を誤って第三者にメールで送信したことを明らかにした。
同社によれば、5月14日に報道局の記者が、取材担当カメラマンと共有するため広報資料をメールに添付して送信した際、第三者へ送信するミスがあったという。カメラマンからメールが届かないとの連絡があり、誤送信に気づいた。
問題の資料は京都市から配付されたもので、情報解禁の日時が指定されており、テレビ局については5月16日17時以降と指定されていた。
同社ではメールで資料を共有する場合、会社指定のクラウドサービスを利用するか、ファイルに対してセキュリティを設定するといったルールを定めているが、守られていなかったという。また業務において利用が禁止されている私用のメールアドレスが使用されていた。
同社では発表者である京都市や誤送信先などの関係者に対して謝罪を行っている。
(Security NEXT - 2025/05/26 )
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