Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「制御システムセキュカンファレンス2021」の参加受付がスタート

JPCERTコーディネーションセンターは、2021年2月12日に「制御システムセキュリティカンファレンス2021」を開催する。参加の受け付けを開始した。

同イベントは、国内外の産業制御機器(ICS)における脅威の現状や先進的な取り組みについて共有し、制御システムにおけるセキュリティ対策技術の向上やベストプラクティスの確立を目指すカンファレンスイベント。

「制御システムセキュリティ」の動向のほか、セキュリティベンダーの視点から見た制御システムのセキュリティ対策における課題などを紹介。また現場で課題と向き合う実務者なども登壇する予定。

当初は会場開催も計画していたが、今回はMicrosoft Teamsを用いたオンライン開催となった。定員は450人で参加費は無料。メールで先着順にて受け付け、定員となり次第締め切りとなる。

申し込み方法など、詳細はJPCERTコーディネーションセンターのサイトから。

20201215_jp_001.jpg
「制御システムセキュリティカンファレンス2021」のプログラム(表:JPCERT/CC)

(Security NEXT - 2020/12/15 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

2024年4Qのインシデントは約8%増 - 「FortiManager」脆弱性の侵害事例も
4Qの「JVN iPedia」登録は6894件 - 「NVD」公開遅延で減少
制御システムセキュリティカンファレンス2025 - 参加申込受付を開始
3Qの「JVN iPedia」登録は8763件 - 前四半期の6倍に
3Qのインシデントは2割減 - ただし「サイト改ざん」は倍増
「情報セキュリティ白書2024」が発売 - PDF版も提供開始
2Qはインシデントが約8.5%増 - フィッシングが増加
2024年2Qの「JVN iPedia」登録は1463件 - NVDの公開遅延が影響
2024年1Q、フィッシングサイトが増加 - サイト改ざんやスキャン行為は減少
「JVN iPedia」登録、前四半期から4割減 - 累計20万件を突破