私学調査でメールアドレスリストを誤添付 - 大阪府
大阪府は、府内私立学校の生徒数を調査するため、各校担当者へメールを送信したところ、誤ってメールアドレスのリストを添付するミスがあったことを公表した。
同府によれば、12月2日13時過ぎに同府私学課において私立学校の担当者宛てに調査依頼のメールを送信した際、送信先である19法人のメールアドレス51件が含まれる一覧表を誤って添付するミスがあったという。28件については個人が識別できる可能性があるとしている。
問題のリストを調査依頼に必要な資料と同じフォルダ内に保存しており、送信システムを通じてメールを送信する際に誤って添付してしまったという。
職員は、送信先に自身も含めており、受信したメールを確認したところミスに気がついた。対象となる送信先にメールで謝罪し、一覧表が誤添付されたメールの削除を依頼。すべての法人から削除済みであるとの回答を得たとしている。
(Security NEXT - 2020/12/14 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
採用職員の健診関連情報含む名簿を誤送信 - 奈良県
情報解禁前資料を第三者へメールで誤送信 - 読売テレビ
入札準備段階の機密情報含むデータを誤送信 - 名古屋市
県立校でメール誤送信、メアド入力やPW設定でミス重なる - 新潟県
ボランティアの個人情報をメールに誤添付 - 神奈川県
会員宛てメールにメアドリストを誤添付 - スポニチ
市民施設で送信先リストファイルをメールに誤添付 - 府中市
番組モニター資料に別人向けデータ、システム不具合で - NHK
委員名簿ファイルを送信メールに誤添付 - 三重県
個人情報含む内部管理用ファイルをメールに誤添付 - 神奈川県