青学通販サイトに不正アクセス - クレカ情報のほか会員情報なども被害か
青山学院のオリジナルグッズなどを取り扱う「青山学院購買会通販サイト」が不正アクセスを受け、クレジットカード情報など顧客情報が外部に流出したことがわかった。
同サイトを運営するアイビー・シー・エスによれば、同サイトに対する不正アクセスにより、偽の決済フォームに入力されたクレジットカード情報が流出したほか、同サイトが保持する顧客の個人情報なども被害にあった可能性があるという。
具体的には、同サイトの決済アプリが改ざんされ、2019年6月25日から2020年5月12日にかけて、同サイトの決済で利用されたクレジットカード情報が窃取され、クレジットカードの不正利用による被害も確認されているという。
顧客最大519人に関するクレジットカードの名義、番号、有効期限、セキュリティコードなどが被害に遭った可能性があり、決済に至っていない場合も、偽の決済フォームに情報を入力した場合、窃取されたおそれがある。
(Security NEXT - 2020/10/13 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
会員管理システムから個人情報が流出した可能性 - 日本発生生物学会
ネックストラップ通販サイトに不正アクセス - 個人情報流出の可能性
獣医学本販売サイトに不正アクセス - 個人情報流出の可能性
歯科衛生士向け情報サイトが侵害被害 - マルウェア感染
大分のスーパーがランサム被害 - 臨時休業するも翌日再開
スポーツ用品通販サイトに不正アクセス - 個人情報流出の可能性
日本茶の通販サイトに不正アクセス - 個人情報流出の可能性
食肉通販サイトに不正アクセス - 顧客情報が流出した可能性
「北海道じゃらん」に攻撃、個人情報流出か - フィッシング攻撃も
製麺通販サイトに不正アクセス - 不正プログラム除去も被害継続