Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

東証のシステム障害、メモリ故障に起因 - フェイルオーバー機能せず

同社は、今回の障害がメモリに起因することをログによって確認したとしており、実際に取り外して故障の特定も行ったと説明。システムは外部と接続されておらず、同取引所の各ネットワークについても監視を行っているが異常は検知されていないとして、サイバー攻撃の影響については否定している。

また事前にテストを実施していたが、今回の件ではフェールオーバーが機能しておらず、根本原因については機器を納入している富士通が調査を進めている。

今回の問題を受け、メモリ障害が生じた場合なども切り替えが正常に行われるよう同取引所では監視体制を整備。売買については10月2日より再開している。

(Security NEXT - 2020/10/02 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

Android版「COCOA」で不具合 - 実機の動作検証で判明
大会申込フォームに不具合、個人情報が閲覧可能に - 日本学生相談学会
電子お薬手帳サービス「おくすり手帳Link」で一時障害
LINEで意図に反する大量の「グループ招待」「友だち追加」 - バグ検証から拡大か
福井県の中小企業支援サイトで全データ消失 - クラウド契約先が手続ミス
東証障害、売買停止後も内部で約定発生 - マニュアル誤記載も
東証のシステム障害、原因は自動切換用の設定
東証、10月2日は通常どおり売買実施
東京証券取引所でシステム障害 - 全銘柄が取引停止に
ランサムウェアに感染、障害が発生 - 経済同友会