Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

ADの脅威診断を期間限定で無償提供 - マクニカ

マクニカネットワークスは、「Active Directory」の脅威診断サービスを期間限定で法人向けに無償で提供する。

同サービスは、イベントのログファイルから「Active Directory」における脅威の状況を調査し、簡易的な報告書を提供するもの。

診断には、「Active Directory」に特化した検知ロジックを用いており、「パスワードスプレー」「DCShadow」「DCSync」「BloodHound」「Skeleton Key」といった攻撃を検知。登録IPアドレスや登録管理者以外の管理者権限によるログオン、不審なタスクの登録、イベントログの消去なども調査する。

無償サービスは9月30日まで申し込みを受け付け、脅威を検知した場合は、詳細な調査や監視サービスなどは有償で対応するという。

(Security NEXT - 2020/06/29 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

ラック、生成AIシステム特有のセキュリティ問題を診断するサービス
生成AIに擬似攻撃、リスクを評価するサービス - NRIセキュア
自社開発エンジンによる「ASMツール」を提供 - GMOサイバーセキュリティ
セキュリティ診断に探索的テストを組みあわせた「IoT機器診断サービス」
「ブラックボックス診断」で問題発見時に静的診断も - Flatt Security
「CRI Profile」を踏まえた金融機関向けセキュリティ監査サービス
インシデントに備えたログ取得管理状況の調査サービス
ドメインを登録するだけの手軽なセキュリティ診断サービス - イエラエ
シングルページアプリの脆弱性診断サービスを開始 - Flatt Security
インフラ事業者対象に脆弱性や情報漏洩のチェックサービス