Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「CRI Profile」を踏まえた金融機関向けセキュリティ監査サービス

ニュートン・コンサルティングは、金融機関向けに「CRI Profileセキュリティ監査サービス」の提供を開始した。

同サービスは、米国金融サービスセクター連携協議会(FSSCC)が2018年に初版をリリースし、現在はThe Cyber Risk Institute(CRI)が管理するセキュリティフレームワーク「CRI Profile」を参考に、サイバーセキュリティ対策の整備運用状況を評価するもの。

国内金融機関の特性に応じてカスタマイズして提供。トップインタビュー議事録や現状分析シート、監査計画書、リスク評価結果、監査結果シート、監査報告書などを成果物として提供する。

また管理体制の診断結果に基づいた改善策やロードマップを提示。優先度や費用対効果を考慮した具体的なアクションプランを作成するほか、実行に向けた支援も行う。

(Security NEXT - 2023/06/28 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

スポーツ教室申込者への案内メール、2度にわたり誤送信 - 桐蔭横浜大
予約管理システム侵害、予約者にフィッシングメール - 京都市内のホテル
CMSに総当たり攻撃、個人情報流出の可能性 - 体育器具メーカー
ECサイトで不具合、会員登録時に別人情報表示 - 下着通販会社
Gitサーバ「Gogs」にゼロデイ脆弱性 - 広範囲の公開サーバに侵害痕跡
「React」脆弱性を狙う攻撃が急増、国内SOCで多数観測 - ラック
「Chrome」にゼロデイ脆弱性、詳細は調整中 - アップデートで修正
ワークフロー実行ツール「n8n」に脆弱性 - アップデートで修正
監視ツール「Barracuda RMM」に深刻な複数脆弱性 - アップデートを
「Apache Struts」にDoS脆弱性 - ディスク領域枯渇のおそれ