アイ・オーNAS管理サービスへの不正アクセス、複数サーバに痕跡
アイ・オー・データ機器が提供するNAS向け遠隔管理サービス「NarSuS」のテスト用サーバが不正アクセスを受けた問題で、同社は全登録者の情報が被害にあったと結論付けた。サーバ構築時のデータ消去が不十分でデータが残存していたという。
同社NAS製品の利用者向けに提供する「NarSuS」のテスト用サーバが不正アクセスを受けたもので、5月7日に判明。同社では翌8日に事態を公表し、調査を進めていた。
その後の調査で、問題のテスト用サーバには、構築時に削除するはずだった登録者のデータが残存していたことが判明。また関連する別のサーバ1台からも不正アクセスを受けた痕跡が見つかった。
調査によって流出の痕跡は見つからなかったものの、不正アクセスを受けていることから、全登録者数の情報6万1942件が流出したものと結論付けた。氏名や住所、電話番号、メールアドレス、会社名、部署名、製品型番、MACアドレス、製品シリアルナンバーなどの情報が含まれる。
(Security NEXT - 2020/06/05 )
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