「SecHack365 2020」、まもなく参加応募を受付開始
情報通信研究機構(NICT)は、人材育成プログラム「SecHack365 2020」の受講生について、5月25日より募集を開始する。
同プログラムは、若年層に向けてセキュリティ関連技術の研究、開発、実験、発表など、モノづくりをする機会を1年間にわたり提供する長期ハッカソン。25歳以下の学生や社会人を対象に2017年度より実施している。
当初4月1日より募集を開始する計画だったが、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で一時延期となっていた。
応募は5月25日よりウェブサイトで受け付け、募集人数は40人程度。参加費用は、オンラインについては無料で、合宿形式などの集合イベントについては実費の負担が必要となるが、学生については全額が補助される。
応募条件、選考方法など開催概要については、同イベントのウェブサイトから。
(Security NEXT - 2020/05/18 )
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