Accenture、重要インフラセキュリティのRevolutionary Securityを買収
米Accentureは、ITや工場やプラントなどOT分野のサイバーセキュリティ事業を展開する米Revolutionary Securityを買収した。重要インフラ事業者向けのサービス強化を図る。
Revolutionary Securityは2016年に創業し、米国ペンシルベニア州フィラデルフィアに拠点を置くセキュリティ企業。セキュリティプログラムに関する評価やテスト、設計、開発のほか、ITやOTシステムのセキュリティ運用サービスなどを提供している。
またモニタリング体制、従業員によるオペレーション、セキュリティ対策の不備などが特定できる侵入、攻撃シミュレーションテストサービス「LiveFire」などを展開。Accentureでは今回の買収を通じて、ITとOT双方に関連する課題に対して一貫性を持ったソリューションの提供が可能になるとしている。
(Security NEXT - 2020/05/22 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
SaaS向けSPMを展開するAdaptive Shieldを買収 - CrowdStrike
デロイト、ストーンビートを子会社化 - インシデント対応支援など強化
SophosがSecureworksを買収 - 技術を統合、MDRとXDRの提供を加速
DigiCert、「マネージドDNS」を展開するVercaraを買収
Check Point、脅威情報プラットフォームのCyberintを買収
IBM、インフラ管理のHashiCorpを64億ドルで買収
「SOAR」を展開する印Anlyzを買収 - トレンド
Interop Tokyoが幕張メッセで開幕 - 「Best of Show Award」が発表
GMO、イエラエを子会社化 - 半数の発行株式を約92億円で取得
「FireEye」が「Mandiant」に社名変更 - クラウドプラットフォームに注力