Interop Tokyoが幕張メッセで開幕 - 「Best of Show Award」が発表
インターネットの最新テクノロジーを体験できるIT総合イベント「Interop Tokyo 2022」が千葉県の幕張メッセで開幕した。
2021年に続きハイブリッド開催となった今回。新型コロナウイルス感染症の影響を受けつつも、ワクチン接種も進み、コロナ下以前とまではいかないまでも賑わいを取り戻しつつある。
久々のリアルイベントであり、出展企業も展示やデモンストレーションに力が入る。数年先に実用化するであろう最新技術を先駆けて実装したネットワーク環境「ShowNet」も例年と同じくその注目度は高く、見学ツアーも人気だ。
初日となる15日には、学術界の有識者やメディア関係者が選出した「Best of Show Award」が発表された。同賞では従来に見られなかった技術やコンセプトはもちろん、デモンストレーションなども評価のポイントとなっている。
セキュリティ部門では7製品が受賞。アズジェントよりエントリーされた「Check Point Quantum Lightspeed」がグランプリを獲得した。セキュリティアプライアンス製品において、NVIDIA製の「SmartNIC」をあらたに採用。2Uのコンパクトな筐体で1台あたり最大800Gbpsを実現しつつレイテンシーを抑えた。
(Security NEXT - 2022/06/15 )
ツイート
PR
関連記事
成人の日記念行事の案内ハガキを紛失 - 福岡市
患者の個人情報含む書類をFAXで誤送信 - 千葉労災病院
ネットワーク侵害を確認、詳細を調査 - テーオーシー
悪用確認された「WinRAR」「Windows」の脆弱性に注意喚起 - 米当局
エンドポイント管理製品「Ivanti EPM」に複数脆弱性 - 「クリティカル」も
「Adobe Acrobat/Reader」に複数脆弱性 - アップデートを公開
「Adobe ColdFusion」に緊急性高い脆弱性 - 早急に対応を
「Firefox 146」がリリース - 権限昇格やUAFなど脆弱性13件を解消
複数Fortinet製品に認証回避の深刻な脆弱性 - 影響確認と対策を
MS、2025年最後の月例パッチ - ゼロデイ含む脆弱性56件に対処

