Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

Check Point、脅威情報プラットフォームのCyberintを買収

Check Point Software Technologiesは、脅威インテリジェンスやアタックサーフェス管理ソリューションを展開するCyberint Technologiesを買収すると発表した。

Cyberintは、偽サイトやSNS上のなりすましアカウント、盗難された認証情報、組織から流出したデータなど、脅威情報のインテリジェンスや緩和策、「攻撃対象領域」における脆弱性情報の提供など行うソリューションを展開している。

Check Pointでは、今回の買収を通じて同社技術を「Check Point Infinity Platform」に統合。セキュリティオペレーションセンター(SOC)サービスの強化や、マネージド脅威インテリジェンスサービスの拡張などを進める。

買収は2024年末までに完了する予定。

(Security NEXT - 2024/09/05 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

Cisco、セキュリティアドバイザリ14件を公開 - 一部製品はEOLで修正なし
制度登録企業宛のメールで誤送信、メアド約1500件が流出 - 新潟県
統計調査員が個人情報含む調査関係書類を紛失 - 大阪府
米当局、「Zimbra」狙う攻撃に注意喚起 - メール「CC」に不正コード
企業情報をメール誤送信、添付ファイル分離で一部影響を軽減 - 島根県
WAFの「SiteGuardシリーズ」にマネージドライセンス - EGセキュア
IoT製品のセキュ評価制度「JC-STAR」 - 4レベルで認証、取消もあり
「NVIDIA Triton Inference Server」に脆弱性 - アップデートを提供
SplunkのAWS向けのアドオンに複数脆弱性 - アップデートで修正
サーバがランサム被害、一部業務に遅延 - ベル・データ