Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

2020年1Qの脆弱性DB登録は4520件 - EOL「Windows 7」も件数上位に

2020年第1四半期に脆弱性対策情報データベース「JVN iPedia」に登録された脆弱性情報は4520件だった。サポートが終了した「Windows 7」「Windows Server 2008」なども製品別の登録件数で上位に入っている。

「JVN iPedia」は、2007年4月より公開されている脆弱性対策情報のデータベース。国内のソフトウェア開発者が公表した情報をはじめ、脆弱性情報ポータルサイト「JVN」、米国立標準技術研究所(NIST)による脆弱性データベース「NVD」の公開情報などを登録している。

情報処理推進機構(IPA)によれば、同四半期に登録された脆弱性情報は4520件。4434件だった前四半期から86件増となった。内訳を見ると、国内製品開発者による登録情報が5件、「JVN」の掲載情報が184件、「NVD」の情報が4331件。

データベースの公開開始以降の累計登録件数は11万6604件。英語版はあらたに39件が登録され、累計で2132件。

20200514_jv_001.jpg
JVN iPediaへの脆弱性登録件数推移(グラフ:IPA)

(Security NEXT - 2020/05/14 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

2019年の標的型攻撃対策製品市場は約460億円 - 5年後には1.5倍に
クラウドセキュリティ市場、高成長を予測 - IDC Japan
2020年2Qの脆弱性登録は4279件 - EOLの「Win 7」は166件
2020年2Qの脆弱性届出、「サイト」「ソフト」いずれも減
2020年2Qインシデント、前四半期比1.3倍 - フィッシングなど増加
クラウドでのデータ侵害、構成ミスが8割強 - IBM調査
マルウェアとの遭遇率、3年で約半分に - MS調査
標的型攻撃のレスキュー支援、2019年度は139件
狙われるZyxel製ネットワーク管理製品の脆弱性 - ボットネットも標的に
2019年のフィッシング報告は約5.6万件 - 前年の2.8倍に