「SecBoK人材スキルマップ 2019年版」の英語版を公開 - JNSA
日本ネットワークセキュリティ協会(JNSA)は、「セキュリティ知識分野(SecBoK)人材スキルマップ 2019年版」の英語版を公開した。
同資料は、セキュリティ関連の知識項目を体系的に整理し、関連業務に携わる人材が身につけるべき知識やスキルを整理したもの。セキュリティ分野の専門人材ではない、いわゆる「プラスセキュリティ人材」などにも応用できる
2019年3月に公開した最新版では、「タスク」や「ロール」にもフォーカス。米国立標準技術研究所(NIST)のフレームワーク「NIST SP800-181(NICE Cybersecurity Workforce Framework)」へ対応し、約1150のスキル項目について、「SecBoK」にある16の役割(ロール)にマッピングしている。
今回あらたに英語版をExcelファイルとして用意。概要を示したPDFファイルとともに同協会ウェブサイトを通じて配布している。
(Security NEXT - 2020/03/18 )
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