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防衛装備関連情報が流出か - 三菱電の再精査で判明

三菱電機が不正アクセスを受け、防衛省の「注意情報」が流出した可能性があることが判明した問題で、同省は防衛装備品における研究試作の性能要求事項などが流出した可能性があることを明らかにした。

同省によれば、流出の可能性が判明したのは、防衛装備庁が2018年10月30日に貸与した装備品に関する研究試作の入札に関する資料。

総合評価落札方式の評価基準や、研究試作に対する性能などの要求事項が記載されており、三菱電機では、資料を電子化した上で保存していた。

これら情報には同省が指定する「注意情報」が含まれており、同省では情報の保全徹底について定めた誓約書の提出を受けた上で、貸与していたという。

(Security NEXT - 2020/02/12 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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