防衛装備関連情報が流出か - 三菱電の再精査で判明
防衛省は同研究について、別の事業者が契約のもと進めていると説明。
性能などの要求事項は、研究開発の各段階で議論を踏まえて決定していくため、記載された要求事項がそのまま具体化されるとは限らないとしつつも、安全保障上の影響について精査を進めている。
三菱電機は、今回発表した内容が2月7日に判明したことについて、詳細を同省へ報告する準備の過程で、アクセスが可能だった範囲を再精査したところ、調査範囲が拡大し、あらたに流出の可能性が判明したと釈明。貸与された紙資料についてはそのまま保管すべきだったと謝罪した。
また、重要インフラに関する機微な情報や、機密性の高い技術情報、取引先との契約で定められた重要な情報については、流出していないことをあらためて確認したとしている。
(Security NEXT - 2020/02/12 )
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