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パッチ公開翌日から「PHP-FPM」への攻撃を観測 - PHP環境の情報収集も

またPHPの実行環境に対する探索行為としては、同庁センサーにおいて稼働状況を表示する「phpinfo.php」へのアクセスを9月27日以降観測しているという。

こうした状況を受けて同庁では、PHPの稼働状況を確認し、必要に応じてアップデートを実施するよう注意を喚起。

脆弱性の影響を受けるバージョンを利用していた場合は、すでに攻撃を受けている可能性もあるとして、ファイルの改ざんや不正な通信、不正なプロセスの実行などが行われていないか確認するよう呼びかけている。

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「phpinfo.php」へのアクセス状況(グラフ:警察庁)

(Security NEXT - 2019/12/02 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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