「Oracle E-Business Suite」が標的に - 更新や侵害状況の確認を
Oracleは「Oracle E-Business Suite(EBS)」に対する攻撃が発生しているとし、あらたに関連する脆弱性を公表した。早急に追加パッチを提供し、侵害の兆候がないか確認するよう求めている。
現地時間2025年10月4日にセキュリティアラートを公開し、潜在的な脆弱性「CVE-2025-61882」が確認されたとして追加の修正パッチをリリースしたもの。
同社はアドバイザリの公表に先立ち、現地時間2025年10月3日に「Oracle E-Business Suite」の一部利用者に脅迫メールが届いていると説明。標的とされた脆弱性について、Oracleの説明では2025年7月の四半期定例パッチで修正済みとし、既知の脆弱性が悪用されたとの見方を示していた。
今回、情報を追加し、関連する潜在的な脆弱性として「CVE-2025-61882」をあらたに修正した。認証を必要とすることなく、リモートよりコードを実行することが可能。コンポーネントの「BI Publisher Integration」に関連し、「Oracle Concurrent Processing」を侵害されるおそれがある。
共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」において、「CVE-2025-61882」のベーススコアは「9.8」、重要度は4段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」とレーティングされている。
(Security NEXT - 2025/10/06 )
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