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高校のサーバがランサム感染、学習成果物など被害 - 川崎市

保守業者に被害状況の確認や復旧作業を依頼しているが、感染原因は、特定できていない。また二次感染を防ぐため、校内ネットワーク上の端末についても使用を中止している。

感染したサーバには、教員が作成した進路指導や授業用の資料などのデータも保存されていた。情報流出などの被害は確認されていない。

被害を受けたネットワークは同校内のみの構成で、他市立校や同市行政情報システムへの感染拡大や、同様の被害報告はないという。

(Security NEXT - 2019/11/07 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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