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「フィッシングメール見破れる」国内外で大きな差

実際にデータ侵害が生じた際の行動については、各国同様の傾向にあり、「アカウントのパスワードを変更した」が最多。

「新しいクレジットカードを申し込んだ」「信用機関にカード利用情報開示を請求した」と続く。

ただし、日本はいずれの項目も他国より低い傾向が見られた。「アカウントのパスワードを変更した」は50%を超えるも、あとは3割ほどだった。また13%は「何もしなかった」と回答している。

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データが侵害された際に取る行動(グラフ:ウェブルート)

(Security NEXT - 2019/11/08 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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