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専門学生向けにコンテスト開催、課題は「WAF」導入 - MBSD

三井物産セキュアディレクションとビーアライブは、専門学校と高等専門学校を対象としたセキュリティコンテスト「MBSD Cybersecurity Challenges 2019」を開催する。

同イベントは、人材育成に向けて学生の啓発を目的に開催するコンテスト。2016年より開催しており、前回は全国36校から106チーム、合計365人が参加した。

第4回となる今回の課題は、「WAFでサイバー攻撃を食い止めろ!」。脆弱性が存在するウェブサイトに、WAF(Web Application Firewall)を導入し、攻撃を防ぐことが課題となっている。

セキュリティに関連する業務を疑似体験する内容で、4人以内のチームによりWAFを作成。サイト運営会社向けの説明資料を作成する。

応募締め切りは11月20日。入賞した10チームが、12月16日に行われる最終審査会に出場。最優秀賞をはじめ、上位3チームを表彰する予定。詳細はイベントページから。

(Security NEXT - 2019/10/02 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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