Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

ふるさと納税者宛メールに個人情報を誤って添付 - 松山市

愛媛県松山市は、ふるさと納税の寄付者にメールを送る際、誤って寄付者の個人情報が記載されたファイルを添付したことを明らかにした。

同市によれば、9月6日14時前にふるさと納税の使い道を寄付者に報告する1970件のメールを送信したが、寄付者1人の氏名と住所が記載されたファイルを誤って添付していた。

メール送信前に、添付されているファイルの内容を確認していなかった。同市では、メールの受信者に対して、ファイルを削除するよう依頼するメールを送信した。

(Security NEXT - 2019/09/09 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

採用職員の健診関連情報含む名簿を誤送信 - 奈良県
情報解禁前資料を第三者へメールで誤送信 - 読売テレビ
入札準備段階の機密情報含むデータを誤送信 - 名古屋市
県立校でメール誤送信、メアド入力やPW設定でミス重なる - 新潟県
ボランティアの個人情報をメールに誤添付 - 神奈川県
会員宛てメールにメアドリストを誤添付 - スポニチ
市民施設で送信先リストファイルをメールに誤添付 - 府中市
番組モニター資料に別人向けデータ、システム不具合で - NHK
委員名簿ファイルを送信メールに誤添付 - 三重県
個人情報含む内部管理用ファイルをメールに誤添付 - 神奈川県