DDoS攻撃の踏み台、国内に少なくとも20万弱 - ボットは962件
一方踏み台として悪用可能なサーバは、あわせて19万5559件。
内訳を見ると、DNSが6万2602件、NTPが7万3614件、SNMPが3万379件、SSDPが2万8964件だった。ワールドワイド全体おける1630万9418件に対し、国内は約1.2%ほどにとどまる。
検出された自律システム(AS)の多くは国内の通信サービス事業者で、AS内における最大検出数は、ボット端末が306件。
踏み台として利用されるおそれがあるサーバは、DNSが1万9664件、NTPが6820件、SNMPが6255件、SSDPが8773件だったという。
(Security NEXT - 2019/07/26 )
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