IPA、制御システムのリスク分析でセミナー開催
情報処理推進機構(IPA)は、制御システムのリスク分析手法などを解説するセミナーを、9月19日に都内で実施する。
「制御システムのセキュリティリスク分析ガイドセミナー ~入門編~」は、制御システムを保有する事業者や、制御システムメーカー、インテグレーター、ベンダーなどを対象に実施するもの。
制御システムにおける具体的なリスク分析の実施方法や、限られたリソースで効果的にリスク分析を行う方法を紹介する。
リスク分析の全体像とともに、同機構の公開資料「制御システムのセキュリティリスク分析ガイド」でも取り上げた資産ベースのリスク分析と事業被害ベースのリスク分析について、具体的な実施手順を解説する。
会場は同機構の会議室。受講費は5000円。定員は40人で、定員以上の希望者がいた場合、1組織あたりの受講者を制限して対応する。メールによる受講申込の受け付けは、8月19日より開始する予定。詳細は同機構のウェブサイトから。
(Security NEXT - 2019/07/25 )
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