Wi-Fi対応ストレージ製品の脆弱性狙うアクセス増 - 国内IPアドレスからも
TCP 5500番ポートやTCP 60001番ポートへのアクセスが増加しているとして、警察庁が注意を呼びかけた。一部発信元には、国内のIPアドレスも含まれていたという。
同庁によれば、同庁観測システムにおいてTCP 5500番ポートに対するアクセスが6月中旬以降増加した。外部のサーバより不正プログラムをダウンロードさせ、実行を試みるものが多数を占める。
TCPシーケンス番号と宛先ポートには、ボットプログラム「Mirai」の特徴が見られた。さらに発信元のIPアドレスを調査したところ、海外製デジタルビデオレコーダ(DVR)など、IoT機器のログイン画面が表示されたという。
くわえて6月下旬より、TCP 60001番ポートに対するアクセスの増加を観測。同ポートに対するアクセスも、外部サーバから不正プログラムをダウンロードし、実行を試みるコマンドが含まれていた。

ボット「Mirai」の特徴を持ったTCP 5500番ポートやTCP 60001番ポートへのアクセス(グラフ:警察庁)
(Security NEXT - 2019/07/22 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
先週注目された記事(2026年1月4日〜2026年1月10日)
フィッシング報告が減少、URLは9%増 - 4分の3超が独自ドメイン
2025年3Qのネット銀不正送金被害 - 件数、金額ベースともに7割減
2025年3Qクレカ番号盗用被害、3年ぶりに100億円を割り込む
まもなく年末年始、長期休暇前にセキュリティ総点検を
フィッシングURLは約3割減 - ブランドの悪用被害が増加
「CODE BLUE 2025」まもなく開催 - CFP応募は前年比約1.6倍
2025年9月も300件強のDDoS攻撃を観測 - IIJレポート
「不正ログイン」相談が約1.5倍 - 「偽警告」は関係者逮捕で減少するも限定的
インシデントが2割強の増加 - 「EC-CUBE」改ざん被害も複数報告

