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実務者向けイベント「JSAC 2020」が開催決定 - CFPを開始

プログラム選考委員のひとりであるSecureWorksの中津留勇氏は、同カンファレンスについて「最先端のイノベイティブな話題にフォーカスする他カンファレンスと異なり、国内のインシデント対応能力の底上げを図るカンファレンス」とイベントの狙いを説明。

同氏は「必ずしも新規性がある話題でなくてもいい。独自に解析し、明らかとなった現場で役立つ情報などを求めている。直接インシデント対応を行っている人だからこそ持つ知見を、ぜひ発表してもらいたい」と参加を呼びかける。

CFPのメリットは、「情報が集まること」だと同氏は述べた。みずから講演に登壇してきた同氏は、発表後に自然と研究者より「BRONZE BUTLER」の情報が集まるようになったと話す。

くわえてCFPは、単に採択の可否を決めるだけでなく、選考委員による査読後に評価などフィードバックを提供する。採択にあたって不足する部分など相談も行うこともでき、応募者が自身の取り組みについてブラッシュアップにつなげることも可能だという。

採択されれば、定員を心配せずに確実にイベントに参加でき、他研究者との交流も深めることができるとも同氏はアピール。

「前回イベントの懇親会で研究者と話したが、『なぜその情報をCFPに応募しなかったの?』という話を多く耳にした。自身のキャリアアップにもつながり、ほしい情報も手に入りやすくなる。まずは気軽に応募してみてほしい」と語った。

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CFPの募集テーマ(画像:JPCERT/CC)

(Security NEXT - 2019/06/26 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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