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小中学生向けウェブ検定サービスの2019年度版 - カスペと静岡大

カスペルスキーと静岡大学は、情報セキュリティやモラルの理解度を測る小中学生向けウェブ検定サービスの2019年度版を、無償で提供開始した。

「ジュニアスマホ検定」は、小中学生とその保護者を対象に、インターネットの利用状況や情報セキュリティ、情報モラルを問うもの。また「情報モラル診断サービス」は、小中学校の教員向けサービスで、学校で検定を実施して児童のインターネット利用状況を把握することができる。

2019年度版では、フェイクニュースや裏アカ、動画共有サイトへの投稿など、インターネットを取り巻く現状の問題を反映した質問を追加した。

また、ゲームアカウントの作成や公衆無線LANの利用、動画共有サイトへの投稿時の注意点などを追加。禁止事項だけでなく、正しく使用するために「してもよいこと」が学べる質問を用意したという。

(Security NEXT - 2019/06/20 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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