Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

国際連携「PowerOFF作戦」でDDoS攻撃サービス27件を停止

欧州刑事警察機構は、国際的な連携を通じて分散型サービス妨害(DDoS)攻撃のプラットフォーム27件を停止に追い込んだことを明らかにした。

クリスマス時期に増加するDDoS攻撃を見据えて、15カ国の法執行機関が連携し、「PowerOFF作戦」を展開したもの。人気を集めていた「DDoS攻撃サービス」を解体したり、関係者を摘発した。

同作戦には、米国やカナダ、イギリス、フランス、ドイツをはじめとする欧州、南米のほか、日本の警察庁なども参加している。

欧州サイバー犯罪対策センター(EC3)が調整役を果たし、暗号資産の追跡や分析、捜査計画の立案などを通じて各国の捜査を支援。「合同犯罪対策アクションタスクフォース(J-CAT)」を通じて情報共有が行われた。

「DDoS攻撃プラットフォーム」は、膨大なトラフィックをターゲットとなるウェブサイトやウェブサービスに集中するよう攻撃を請け負うことで知られる。同作戦を通じて27件のドメインがテイクダウンされ、18件のインフラを押収。関係者4人を検挙している。

(Security NEXT - 2024/12/12 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

研究科サーバにサイバー攻撃、他機関のサーバ経由で - 神戸大
書籍購入者向けシステムでメアドなどが閲覧可能に - 金原出版
障害復旧作業用HDDが所在不明、内部の生徒情報 - 浦添市
元職員が個人情報を持出、サークル勧誘に利用 - 横須賀市の病院
サーバデータが暗号化被害、内部に個人情報 - タカカツグループHD
「OpenTelemetry Java Instrumentation」に脆弱性 - 派生ソフトも注意を
「Apache Spark」のログ処理に脆弱性 - アップデートで修正
「Spring AI」にRCEやSSRFなど4件の脆弱性 - クリティカルも
セキュリティスキャナ「Trivy」に不正コード混入 - 侵害有無の調査を
体験型サービスの会員向けメールで誤送信 - キリンビール