「GCC 2025 Taiwan」、2025年2月に開催 - 国内参加者を募集
若年層のセキュリティ技術向上を目指したトレーニングイベント「GCC 2025 Taiwan(Global Cybersecurity Camp 2025 Taiwan)」が、2025年2月10日から2月14日まで台湾で開催される。日本国内の学生を対象に参加者の募集を開始した。
同イベントは、国籍や人種を超えた専門知識のあるグローバル人材の育成やアジア太平洋地域におけるコミュニティの形成を目指したもので、日本のセキュリティ・キャンプ協議会をはじめ、アジア地域10カ国の共催により開催する。
オンサイト形式で実施し、国籍や文化を超えてセキュリティの知識を持つ最大50人程度の若者が会場に集結。専門家のもと、友情を深めつつ1週間にわたりセキュリティを学習する。
未就業の学生や職に就いていない18歳から25歳までの国内在住者などが対象で、日本からは最大4人が参加可能。セキュリティ・キャンプ全国大会の修了に関係なく応募可能だが、修了生のレベルと同等か、それ以上のスキルを持つことが期待されており、選考を経て決定される。
応募締切は2024年11月25日16時。交通費や宿泊費、食費など参加費は無料だが、パスポート取得費用など一部は自己負担となる。イベントの内容や応募条件など詳細は、セキュリティ・キャンプ協議会のウェブサイトから。
(Security NEXT - 2024/10/23 )
ツイート
PR
関連記事
市内全世帯向けデジタル金券の配送中に一部紛失 - 太田市
組織の「ネット玄関口」狙う攻撃に注意 - 可視化や脆弱性対策の徹底を
「不正ログイン」相談が約1.5倍 - 「偽警告」は関係者逮捕で減少するも限定的
Apple、「iOS 26.1」「iPadOS 26.1」を公開 - 56件の脆弱性を解消
ランサム攻撃でシステム障害が発生、影響など調査 - エネサンスHD
Apple、脆弱性を修正した「iOS 18.7.2」「iPadOS 18.7.2」を公開
一部サーバでランサム被害、バックアップ削除も - 新報国マテリアル
日英、IoT製品セキュラベル制度「JC-STAR」「PSTI法」で相互承認
「Django」にSQLiやDoS脆弱性 - 修正版をリリース
動画配信「バンダイCH」が一時停止 - 「意図せぬ退会」発生
