保健師が従業員の健康情報を大学の講義で開示 - イオン北海道
イオン北海道に勤務する保健師が、従業員情報を、大学の講義で許可なく使用していたことがわかった。
同社によれば、同社に勤務する保健師が、非常勤講師を務める大学の講義において、同社従業員3人の健康に関する情報を本人の承諾を得ず、5人の大学院生に漏洩したという。
問題の発覚を受け、同社は事実関係の調査し、再発防止策を講じたと説明。他従業員や顧客の個人情報については、漏洩を否定している。
(Security NEXT - 2019/06/20 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
委託先で個人情報流出か、セキュリティ監査に虚偽報告 - ソフトバンク
元従業員が顧客情報持ち出し、在職者も関与 - プルデンシャル生命
個人情報含むUSBメモリが鞄ごと盗難 - 盛岡ガス燃料
ランサムで複数システムが停止、従業員情報など流出 - 日邦バルブ
元社員に顧客情報を漏洩 転職時に持ち出しの疑いも - ジブラルタ生命
顧客情報を含む社内メール、委託先にも誤送信 - みずほ信託銀
委託先海外駐在員が業務用PCとスマホを盗まれる - 宮城県
中国電力にサイバー攻撃 - 設定不備のリモート接続機器より侵入
サイバー攻撃による個人情報流出が判明 - HOYA
提出されたファイルから様式例を作成、個人情報が残存 - 長野県