制御システムのセキュリティ担当者向けに演習実施 - IPA
情報処理推進機構(IPA)は、産業用制御システム向けのサイバーセキュリティ演習を、2019年下半期に東京、大阪、名古屋で開催する。
同演習では、模擬プロセス制御ネットワークを使用して、サイバー攻撃やその防御を体験。制御システムのアーキテクチャや脆弱性、制御システム固有の対策などセキュリティについて学習する。
対象は制御システムのサイバーセキュリティ担当者で、ITパスポート試験合格者相当の知識を有していることを推奨している。
東京では7月、大阪は9月、名古屋は12月に開催する予定。日時や会場が決定次第、メールニュースで通知する。約1日半のカリキュラムで受講料は18万円。
(Security NEXT - 2019/05/13 )
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