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前四半期からインシデント件数が3割増 - 「スキャン」や「フィッシング」など

2018年第4四半期のインシデント件数は4488件で、前四半期の約1.3倍となった。「スキャン」と「フィッシングサイト」の増加が目立っている。

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インシデント件数の推移(表:JPCERT/CC)

JPCERTコーディネーションセンターが、同四半期に報告があったインシデント件数を取りまとめたもの。

インシデント件数は4488件。前四半期の3411件から約1.3倍に増加した。

サイトの管理者などに対応を依頼した「調整件数」に関しても、2579件と前四半期の2216件を上回っている。

インシデント件数を月別に見ると、10月が1623件、11月が1401件、12月が1464件だった。

内容を見ると、稼働状況の調査や脆弱性の探索、侵入の試行などの「スキャン」が1677件で全体の37.4%を占めた。前四半期の1164件を大きく上回っている。

次に多かったのは、全体の34.8%にあたる「フィッシングサイト」で1560件。前四半期の1302件から増加した。「ウェブサイト改ざん(242件)」「マルウェアサイト(75件)」「Dos/DDoS(7件)」が続く。

「標的型攻撃」は4件で、すべて11月に報告されたものだった。また「制御システム関連」に関する報告は、前四半期に引き続き寄せられていないという。

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カテゴリごとに見たインシデントの割合(グラフ:JPCERT/CC)

(Security NEXT - 2019/01/16 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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