Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

職員アカウントが迷惑メール送信の踏み台に - 森林研究・整備機構

森林研究・整備機構の職員がメールアカウントを不正に利用され、迷惑メールが大量に送信されていたことがわかった。

同機構によれば、森林整備センター職員のメールアカウントが不正アクセスを受け、英文の迷惑メールを送信するための踏み台に悪用されたことが、10月21日に判明したという。

問題発覚後、同機構では同センター全体のメール送信を停止。原因の調査を進めるとともに、対策を講じた。情報流出は確認されていないという。

(Security NEXT - 2018/11/22 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

従業員メルアカに不正アクセス、スパム踏み台に - 組込機器メーカー
メールサーバがフィッシングメールの踏み台に - 広済堂HD子会社
テスト用アカウントに不正アクセス、スパム踏み台に - 出水市
メールアカウントに不正アクセス、スパム踏み台に - TRE HDグループ会社
メルマガ登録者情報が流出、犯行声明メールも - 大阪の楽団
メルアカに不正アクセス、スパム送信の踏み台に - 西日本工業大
教員メールアカウントが乗っ取り被害 - 奈良県
海外事業のサーバにサイバー攻撃、スパムが配信 - インタースペース
森林技術総合センター、スパム送信の踏み台に - 鹿児島県
防災メールアカウントに不正アクセス、迷惑メール送信の踏み台に - 吉田町