Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

メルアカがスパムの踏み台に、個人情報流出の可能性も - 宮崎大

宮崎大学は、同大メールアカウントが侵害され、大量の迷惑メールが送信された問題で、過去に送受信したメールが外部に流出した可能性があることを明らかにした。

同大では、10月16日に配信不能通知が海外から大量に届いたことから調査を行ったところ、メールアカウントが不正アクセスを受け、迷惑メールが送信されていたことが判明。10月22日に事態を公表するとともに詳細を調べていた。

調査の結果、今回の不正アクセスにともない、同アカウントで過去にやり取りしたメール2万3325件が外部に流出した可能性があることが判明した。

これらメールには、学内関係者の個人情報2370件を含む1万9274件の個人情報が含まれ、氏名や住所、電話番号、メールアドレス、所属、役職などが記載されていた。12月13日の時点で二次被害は確認されていない。

同大では、情報が流出した可能性がある関係者に経緯を報告するとともに謝罪し、個人情報保護委員会や文部科学省へ報告を行っている。

(Security NEXT - 2024/12/17 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

Linuxカーネルに権限昇格の脆弱性「Copy Fail」 - PoC公開済み
米当局、悪用リストに脆弱性3件を追加 - 最短で5月3日対応期限
小中20校で児童生徒の個人情報を同意なしにPTAへ提供 - 静岡市
サイバーセキュリティ総務大臣奨励賞、個人2名と2団体が受賞
複数Chatworkアカウントが侵害、不正な請求書送信も - 鉄道設備機器メーカー
電子カルテで知人情報を不正取得、漏洩した病院職員を処分 - 青森県
手術室のタブレット端末が所在不明 - 荻窪病院
「Firefox」にアップデート - 「クリティカル」脆弱性を解消
業務用チャットアカウントに不正アクセス - 東京計器
デンソー海外2拠点にサイバー攻撃 - 情報流出の可能性、生産に影響なし