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AIG損保、米本社開発のサイバーリスク評価サービス - 保険料には影響せず

AIG損害保険は、12月をめどにセキュリティにおけるリスクを、問診ベースで診断する無料サービスを開始する。

同サービスは、ヒアリングベースでセキュリティリスクの簡易アセスメントを行うサービス。米AIGが開発したもので、業種や規模、回答内容によって設問数が変化するが、30から200の設問が用意されているという。

同社代理店などを通じてヒアリングシートを提供。同社へ提出することで評価、分析を実施。契約者に対しては8ページの詳細レポート、契約者以外には3ページの概要レポートを提出する。いずれも無料サービスとなる。

いわゆる「サイバー保険」では、事前告知を求めるケースも多いが、同サービスによるアセスメントの結果については、保険の引き受け、保険料の割増、割引などへの影響はないとしている。

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レポートのサンプル(画像:AIG)

(Security NEXT - 2018/11/28 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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