「Windows 10」利用者が5割超に - 一方で旧版アプリを半数以上が利用

アップデートが未実施となっているソフトの上位10製品(表:Avast)
「Windows 10」においてサポート対象外のバージョンを利用しているケースは5%。「Windows 7」でサポート対象外のRTM版が利用されている割合は1.4%だった。
OS上へ導入しているソフトウェアのアップデート状況に関しては、最新版を利用していないケースが国内外いずれも55%と半数を超える。
ソフトウェアごとにアップデートが未実施となっている割合を比較すると、「Skype」が95%で最多。「Adobe Shockwave」が同じく95%で僅差で続く。
「Java(94%)」「VLC(91%)」についても9割以上がアップデートを実施されていなかったという。
また2017年にサポートを終了した「Microsoft Office Enterprise 2007」に関しても15%でインストールされたままだった。
(Security NEXT - 2018/10/09 )
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