ツアー申込者のファックスを別会社へ誤送信 - トヨタツーリスト
トヨタツーリストインターナショナルは、個人情報含むツアー申込書を無関係の取引先へ誤ってファックスで送信したことを公表した。
同社によれば、7月2日、パッケージツアーの申込書をツアー手配とは無関係の取引先へファックスで送信したもの。ファックスを受け取った取引先から、依頼元である別の取引先を通じて同社に連絡があり、誤送信が判明した。
申込書には8人分の氏名や住所、自宅や会社の電話番号、携帯電話番号、生年月日、性別、会社名、旅行の情報などが記載されていた。社内の担当部署へファックスすべきものを、短縮ダイヤルを誤って押したことで取引先へ送信されたという。
同社では、誤送信先の取引先を訪問してファックスを回収、廃棄した。また対象となる顧客に説明と謝罪を行っている。
(Security NEXT - 2018/07/17 )
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