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患者の個人情報含む書類をFAXで誤送信 - 千葉労災病院

千葉労災病院は、患者の個人情報が記載された書類を第三者へファックスで送信するミスが発生したことを明らかにした。

同院によれば、2025年11月11日に常駐する委託業者の従業員が本社へ書類をファックスで送信する際、番号の入力を誤り、第三者宅へ誤送信したもの。

書類には患者2人のカタカナ氏名、検査材料の変更指示などが記載されていた。

ファックスの受信者から申し出があり問題が判明。同院では誤送信した書類をすでに回収済みで、二次流出の可能性は低いとしている。

今回の問題を受け、ファックス番号の事前登録や複数による送信先のチェック、個人情報の不要部分に対するマスキング処理など厳格な管理について徹底し、再発の防止を図るとしている。

(Security NEXT - 2025/12/10 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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