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保健所職員の名刺でFAX番号を誤記載 - 医療機関書類が第三者へ

埼玉県は、保健所職員の名刺に記載されたファックス番号に誤りがあり、医療機関より保健所に送信されるべき書類が第三者へ送信されていたことを明らかにした。

同県によれば、南部保健所の職員が医療機関に渡していた名刺に記載されたファックス番号に誤りがあり、保健所ではなく個人宅へ送信されていたという。

2024年12月23日、南部保健所において結核関係の書類が届かなかったことから、医療機関に確認の電話をしたところ判明した。結核医療費公費負担申請書類で、氏名や住所、生年月日、診断名、病型などが含まれる。

同問題を受けて保健所で確認したところ、2022年度から2023年4月にかけて使用していた名刺に誤ったファックス番号が記載されていたという。

保健所では同月25日、誤送信先に電話して謝罪。過去に送信されたファックスは、受信ごとにすべて破棄されていたことを確認したという。

誤記載がある名刺を渡していた機関に対しては、ファックス番号の修正を依頼。今後は、名刺やチラシなどの配布物において複数による確認を行い、再発の防止を図るとしている。

(Security NEXT - 2025/01/09 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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