パスワードリスト攻撃の事前スクリーニング、大胆なその手口
いずれにしても、新規登録ページを悪用するあらたな手口を示す事件となったことはまちがいない。パスワードリスト攻撃を受けるおそれがあるウェブサイトなどでは、スクリーニング行為やそれらを用いたより高度なパスワードリスト攻撃が展開されることへの警戒が必要だ。
ディノス・セシールに対する攻撃との関係性は不明だが、同時期に新規登録の機能を狙った不審な動きが他社でも確認されている。
ネットプロテクションズが運営するポイントサービス「フフルル」では、本人以外の第三者が勝手にメールアドレスを使用し、なりすましにより会員登録を申請するリスト型攻撃を受けたことを明らかにし、心当たりのない仮登録のメールが届いた場合は削除するよう呼びかけている。
同社へ取材したが、攻撃の規模や攻撃元については「回答を控えたい」としてコメントを得られなかった。ただし、パスワードリスト攻撃については同時期に確認されていないとして否定している。新規登録機能を悪用した攻撃者の目的や意図もわかっていない。
(Security NEXT - 2018/06/22 )
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