「CentreStack」「CWP」脆弱性の悪用に注意喚起 - 米当局
ファイル共有やリモートアクセスの機能を提供する「Gladinet CentreStack」や、サーバ管理ツール「CWP」の脆弱性が悪用されているとして、米当局は注意喚起を行った。
米サイバーセキュリティインフラストラクチャセキュリティ庁(CISA)は現地時間2025年11月4日、2件の脆弱性を「悪用が確認された脆弱性カタログ(KEV)」へ追加。米行政機関へ対策を促すとともに広く注意を呼びかけた。
「CVE-2025-11371」は、Gladinetが提供する「CentreStack」「Triofox」において、外部からシステム内部のファイルやディレクトリにアクセスでき、情報漏洩が生じるおそれがある脆弱性。
共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアは「6.2」、重要度は「中(Medium)」とされるが、窃取された情報をもとに以前修正されたリモートからコードを実行できる脆弱性「CVE-2025-30406」の悪用が再び可能になるという。「CVE-2025-30406」はこれまでも攻撃の標的となっており、2025年4月に「KEV」へ追加されていた。
セキュリティベンダーのHuntressは、同社セキュリティオペレーションセンターにて攻撃を検知し、分析したところ同脆弱性を発見したと説明。10月中旬の段階で少なくとも同社顧客3社において「CVE-2025-11371」に対する攻撃が確認されたと報告している。
(Security NEXT - 2025/11/05 )
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