アナリスト向け国内カンファレンス「JSAC 2019」が開催決定 - 論文募集を開始
選考委員のひとりである鈴木氏は、同イベントについて「現場の人による現場の人のためのカンファレンス」であると説明。

中津留氏(画面左)と鈴木氏(同右)
各委員によって評価のポイントは異なるが、同氏は前回、現場で役立つツールを用意してあるなど、特に「実用性」を重視したという。
また中津留氏は、発表者が特定の研究者に固定されず、流動性の高いカンファレンスにしていきたいと語り、「国内でサイバー攻撃に直面し、対応している人は多く、誰もが何かしらのネタを持っている。ぜひ、共有してほしい」とCFPへの参加を広く求めている。
また同氏は「国内カンファレンスは、発表者と聴講者の間でコミュニケーションが少なく、海外のカンファレンスとは雰囲気が異なる」と指摘。「発表している人が偉いというわけではなく、発表者と同じ目線に立ち、積極的に情報交換してほしい」と述べ、コミュニティを盛り上げていきたい考えだ。
(Security NEXT - 2018/06/18 )
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