メールアカウントに不正アクセス、迷惑メールの踏み台に - 新潟県立看護大
新潟県立看護大学は、教職員のメールアカウントが乗っ取られ、不特定多数に対する迷惑メール送信の踏み台に悪用されたことを明らかにした。
同大によれば、教職員1人のメールアカウントが乗っ取られ、同大のメールサーバから不特定多数のメールアドレスに対し迷惑メールが送信されたもの。1月15日、情報ネットワークシステムの保守を担当する事業者から連絡があり問題が発覚。パスワードの変更など対応を講じた。
不正アクセスを受けた教職員のメールボックスに保管されたメールに含まれる個人情報などが漏洩した可能性がある。今回の不正アクセスによる他システムへの侵入は否定した。
同大では詳細について調査するとともに、教職員に対しパスワード管理の徹底を指示するとしている。
(Security NEXT - 2018/01/18 )
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